Facebook Marketplaceの「まだありますか?」:買い手が送ってくる理由と、素早く答える方法
買い手は1タップで送るので、それ自体は多くを語りません。通知の不具合を直し、本気の買い手を見分ける5つの返信、詐欺の見分け方、自動返信まで。
買い手が「まだありますか?」と送ってくるのは、Facebookがそれを用意しているからです。出品の下には、入力せずに1タップで定型メッセージを送れる送信ボタンがあります。だからそのメッセージは、買い手がどれだけ本気かをほとんど教えてくれません。教えてくれるのは、誰かが今まさに探している、おそらく似たような出品をいくつも見ている、ということだけです。
だからこそ、最初の返信は見た目の長さ以上に重要です。答えたうえで何か一つ役に立つことを聞き返す返信は、一晩を無駄にする前に、本気の買い手と冷やかしを選り分けてくれます。
Facebook Marketplaceで買い手が「まだありますか?」と送ってくるのはなぜですか?
Facebookの買い手向けヘルプページには、出品者への連絡方法が2つ書かれています。「メッセージを送る」は自分で文章を書くもの。「送信」は、商品がまだあるかどうかを尋ねるメッセージを即座に送るものです。画面上の文言は少し違うこともありますが、仕組みは同じです。買い手には何のコストもかからないので、近そうなものすべてに送ってしまいます。
挙手のようなものだと考えてください。その中には二度と返事をくれない買い手もいます。一人は今日中にそのソファが欲しい買い手です。
Facebook Marketplaceの通知が来ないのはなぜですか?
買い手のメッセージがスマホを鳴らすまでには3つの関門があり、そのどれか一つでも閉じていれば音は鳴りません。
1つ目はFacebook自体です。Marketplaceのチャットは(出品中タブの)Marketplace受信トレイにもMessengerにもあるので、アラートはどちらのアプリからも来ます。Facebookで、プロフィール写真、「設定とプライバシー」、「設定」、「基本設定」の下の「通知」へと進んでください。この画面で、どう知らされるか、何について知らされるかが決まります。プッシュ通知がオンになっているか、そしてメッセージやMarketplaceに関する項目が含まれているかを確認してください。
2つ目はMessengerです。一度ミュートした会話はミュートされたままで、MessengerにはFacebookとは別の通知設定があります。買い手とのチャットを開いて、ミュートされていないか確認してください。
3つ目はスマホです。iPhoneでは「設定」、「通知」、「Facebook」と進んで「通知を許可」をオンにし、Messengerでも同じことをします。「設定」の「集中モード」も確認してください。連絡先の相手だけを通す集中モードは、あなたの自転車について聞いてくる見知らぬ人を隠してしまいます。Androidでは、「設定」を開いて「通知」を検索し、FacebookとMessengerを見つけてオンにしてから、「バッテリー」を検索して両方のアプリへの制限を止めてください。電力を節約するために一晩でMessengerを落としてしまうスマホは、買い手がすでに他へ移ったあとの朝9時に、まとめてメッセージを届けます。
テストしてみてください。友人に出品の一つへメッセージを送ってもらい、ロック画面がどうなるか見てみましょう。
「まだありますか?」への返信方法
「はい」だけで答えるのは、もらえる唯一のメッセージを無駄にします。この意見に反対する出品者もいるでしょうが、相手の立場から見てください。買い手は1タップの労力しか払っておらず、こちらが一言だけ返せば、次の手番はまた相手に戻ります。それで終わってしまう人がかなりいます。質問に答えたうえで、本気かどうかを見分けられる質問を一つ返しましょう。
コピーして使い回せる5つを紹介します。
- 「はい、まだあります。価格は$120で確定です。今晩6時以降なら受け取りに来ていただけます。」
- 受け取り時間で選別する:「はい!受け取りはMidtownで、土曜の10時から2時か平日の夜です。どちらが都合いいですか?」
- 「あります。トラックか大きめの車はお持ちですか?長さ約2メートルあって、ハッチバックには入らないんです。」こうした条件確認の質問には、すでに自分の部屋に置いた姿を想像している人しか答えてきません。
- 「すみません、今朝売れてしまいました。お問い合わせありがとうございました。」
- 中間の状態向けに:「5時に見に来る方がいます。もし流れたら先にご連絡しますね。お知らせしましょうか?」
これらを自動で送りたいなら、何を売るのに使っているスマホかで決まります。自動送信される返信はAndroidでしか動きません。iPhoneはどのアプリにもMessengerの通知をバックグラウンドで読み取らせないので、そこで(PinGキーホルダーを使うOLL.Eで)できる最善は、タップして送信するドラフトです。
どちらの場合でも、売れた、あるいは保留になった商品は出品のステータスをすぐに変えてください。昨日売れたソファについて聞いてくる買い手一人ひとりが、何の見返りもない返信の手間になります。
「まだありますか」は詐欺ですか?
いいえ。このメッセージ自体はFacebookが用意している初期設定のもので、それを送る人のほとんどは普通の買い手です。詐欺はそのあとに起きることから始まり、FacebookのMarketplace向け詐欺ページには、よくある手口がまとめられています。
- 買い手が、あなたのスマホやメールに届いたばかりのコードを読み上げるよう求めてくる。そのコードは相手のためではなく、あなたのアカウントのためのものです。絶対に共有しないでください。
- 「うっかり」多く払いすぎたと言って、差額の返金を求めてくる。
- こちらが頼んだ以上の金額を提示してくる。多くは引っ越し業者や配送業者に取りに来させるためで、別の人宛てに発送するよう求められることもあります。
- 支払いの代わりに支払いのスクリーンショットを送ってくる、またはギフトカードでの支払いを求めてくる。
- Messengerから離れて、WhatsAppやテキストメッセージ、メールでのやり取りに移そうとしてくる。
何かを手放す前に、実際にお金が自分の口座に届いているか確認してください。
Marketplaceで「まだありますか」に自動返信するにはどうすればいいですか?
個人プロフィールからのものは、Facebookのヘルプページでは見つけられませんでした。Facebookページには新着メッセージへの自動返信「インスタント返信」がありますが、それはページ向けの機能で、私が読んだMarketplaceのヘルプには、一般の出品者向けの自動返信や保存済み返信について何も書かれていません。自分の名前で出品しているなら、残るのはスマホ側の方法です。
Androidでは次のように動きます。「通知へのアクセス」を許可されたアプリが、届くたびに通知を読み取り、Messengerの通知に付いている返信アクション、ロック画面から使うのと同じものに書き込みます。汎用の自動返信アプリは連絡先かキーワードで一致を判断します。Marketplaceでは相手が全員見知らぬ人で、半数は同じ5語を送ってくるので、これは相性が良くありません。キーワードのルールは結局いとこからのメッセージにも答えてしまいます。同じ仕組みはWhatsAppについても個人のWhatsAppアカウントからクライアントに自動返信する方法で取り上げていて、何が壊れるかも含めて書いています。
| 選択肢 | 指定した商品の買い手にだけ返信? | メッセージを理解する? | 本気の買い手なら電話で知らせる? | Android | iPhone | 費用 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Facebook自身の機能(個人の出品者) | 自動返信は見つからず、インスタント返信はページ向け | いいえ | いいえ | 通知のみ | 通知のみ | 無料 |
| 汎用の自動返信アプリ | 連絡先かキーワードでのみ | いいえ、キーワードのみ | いいえ | はい、返信を送信 | いいえ | アプリによる |
| OLL.E | はい、メッセージの内容で判断 | はい | はい、本物の電話 | はい、Messengerの通知経由で返信 | PinGが必要。返信は送信前のドラフト | 無料で試せる |
Poshmark、eBay、Mercariのオファーも同じ仕組みですか?
Poshmark、eBay、Mercariのオファーには期限があり、仕事中に期限切れになったオファーは失われた売上です。対処法はMarketplaceと同じで、そのアプリがすでにスマホに送っている通知、あるいは送られてくるメールを、1本の電話に変えることです。メールはスマホの通知を読み取ることに頼らないので簡単なケースで、iPhoneでもAndroidでも同じように動きます。各サイトの期限のルールはここでは説明しません。各社が変更できるものなので、アプリ内で確認してください。
OLL.Eの出番
私たちのアプリOLL.Eは、同じAndroidの仕組みを使いますが、それぞれの買い手が実際に何を聞いているかを読み取ります。商品を名前で指定し、見張りを一文で書いて、返信の文面を承認します。Messengerの通知経由で、指定した商品についてのメッセージにだけ返信します(Facebookアプリ自体の通知には返信オプションがないことがあるため、答える先はMessengerです)。「6時に受け取れますか?」にはスマホに本物の電話がかかります。「まだありますか?」にはテンプレートの返信です。
Facebookにログインしたり出品内容を読み取ったりはせず、すでにスマホに届いている通知から動きます。iPhoneでは別売りのPinGキーホルダーが必要で、返信はあなたが送るドラフトです。Proは月額$19.99で、1つの出品で試すだけなら無料プランで十分です。返信の仕組みについては自動返信に詳しく書いています。あなたのFacebookのパスワードには一切触れません。
よくある質問
Facebook Marketplaceで買い手が「まだありますか?」と送ってくるのはなぜですか?
Facebookが1タップのメッセージとして用意しているからです。出品の下にある送信ボタンを押すだけで、買い手は何も入力せずに在庫確認のメッセージを送れます。つまりそれは買い手が見ているという証拠であって、本気で買う気があるという証拠ではありません。答えたうえで受け取り時間など何かを聞き返す最初の返信が、本気の買い手と冷やかしを選り分けます。
Marketplaceで「まだありますか」に自動返信するにはどうすればいいですか?
Facebookのヘルプページには、個人のMarketplace出品者向けの自動返信や保存済み返信は書かれていません。インスタント返信はFacebookページだけの機能です。Androidでは、通知へのアクセスを持つアプリがMessengerの通知を通じて返信でき、OLL.Eは指定した商品についてのメッセージにだけこれを行い、買い手の準備ができていれば電話で知らせます。iPhoneではどのアプリも自力でこの返信を送れず、OLL.EとPinGキーホルダーを使えばタップして送るドラフトとして届きます。
Facebook Marketplaceの通知が来ないのはなぜですか?
たいてい3つの設定のどれかがオフになっています。Facebook自体の通知設定、Messengerでミュートまたはオフにされた通知、あるいはスマホ側でのブロック(iPhoneは設定、通知、Facebook。Androidは通知とバッテリーの設定)です。Marketplaceのチャットはメッセンジャーにも表示されるので、両方のアプリを確認してください。そのあと友人に出品へメッセージを送ってもらってテストします。
「まだありますか」は詐欺ですか?
いいえ、Facebookが買い手に用意している初期設定のメッセージで、ほとんどの人は普通の買い手です。警戒すべきはそのあとの展開です。スマホに届いたコードを教えるよう求める、払いすぎたと言って返金を求める、引っ越し業者のために多めに支払うと申し出る、支払いのスクリーンショット、ギフトカード、Messengerの外へ話を移そうとする、といったものです。何かを渡す前に、実際にお金が口座に入っているか確認してください。